※本商品はご予約制となっており、春頃の仕上がり次第、順次発送を予定しております。 信州・松本に蔵を構える大久保醸造店は、
プロの料理人や蕎麦の名店たちが信頼を寄せる、百年の歴史をもつ味噌蔵です。
「木桶仕込み」と「長期天然醸造」にこだわり、
旨味の源となるアミノ酸は、一般的な味噌の約2倍とも言われています。
素材と時間の力を丁寧に引き出すその手仕事は、派手さはないけれど、
ひと口で“本物”とわかる、静かな説得力を持っています。
今回お届けするのは、そんな大久保醸造店が春限定・完全予約制で仕込む「仕込みみそ」。
これは完成された味噌ではなく、
ご家庭でゆっくりと熟成を経ていただく“半工程”の状態で届くものです。
春に仕込み、夏を越えて、秋にふくよかに香る頃。
その家の空気とともに育った味噌は、きっと特別な一椀になります。
選べるのは、あっさりとした「米みそ」、
香ばしく甘みのある「麦みそ」、
そして深みと栄養に富んだ「玄米みそ」の三種。
天然醸造ならではの、ゆっくりとした変化と、
“味が育つ”という手しごとを、台所の片隅でお楽しみください。 【米みそ】〈信州美しが原味噌タイプ〉 — 親しみやすさと上品さ。 毎日の食卓に寄り添う“定番” 信州を代表するスタンダードな米味噌。 木桶熟成によって角がなく、米麹の自然な甘みとまろやかさが引き立ちます。 日々のお味噌汁や野菜のディップなど、どんな具材とも相性が良い万能タイプ。 初めて味噌を仕込む方や、日常使いに安定感を求める方におすすめです。 【麦みそ】〈信州田舎みそタイプ〉 — 麦の香ばしさと深み。 信州では稀少な“旨味の中庸” 麦と大豆をそれぞれ麹にして仕込む「全粒麹製法」による本格派。 麦味噌に多い甘さは控えめで、キレのある辛口と芳ばしい香りが特徴です。 玄米みそのコクと、米みそのまろやかさの中間に位置し、 豚汁や焼きおにぎり、炒め物など“しっかり味”の料理に最適。 【玄米みそ】〈万葉の里タイプ〉 — 木桶で二夏熟成。 香りとコクが際立つ“味噌の最高峰” 玄米と大豆をそれぞれ麹にするという贅沢な製法で仕込まれた、 大久保醸造の中でも特に手間と技術を要する逸品。 木桶で二夏以上寝かせた熟成味噌は、煮立たせても風味が飛ばないほどの力強さ。 焼きおにぎり、肉の漬け込み、きゅうりへの直付けなど、 素材に負けない旨味と深さを楽しめます。

